豚肉
飼育に徹底したこだわり
茨城県の養豚は、国内食料基地の一翼を担う産業として発展してきました。温暖な気候に恵まれた自然環境のもと、地域や生産者ごとに特色ある銘柄豚肉の生産がおこなわれています。茨城の銘柄豚肉は、飼育に徹底したこだわりを持ち、おいしさを追求しています。
生産地と出荷時期
県内全域
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- 出荷量の多い時期
主な生産地
- 県内全域
「豚肉」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら
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常陸の輝き推進協議会
Tel.029-225-6697
〒301-0022 水戸市梅香1丁目2番56号
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茨城県銘柄豚振興会
Tel.029-292-6906
〒311-3155 東茨城郡茨城町下土師字高山1950-1
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美明豚マーケティング振興協議会
Tel.029-292-6811
〒311-3155 東茨城郡茨城町下土師1975
特 集
6次産業化商品
品種別
詳細情報
常陸の輝き
料理人を魅了する至高の豚肉
「常陸の輝き」は、平成30年12月に販売を開始した新たな銘柄豚肉です。県の畜産センター養豚研究所が7年の歳月をかけて作りあげたデュロック種系統豚「ローズD―1」を父豚として交配して生産する三元豚であり、脂肪含量が一般の豚肉より高く、やわらかい肉質です。さらに、試作試験を重ねて開発した「常陸の輝き専用飼料」を与え、じっくり育てることや肉の美味しさを重視した「常陸の輝きブランド枝肉規格」を設定することで、やわらかくて旨味があり、香りの良い高品質な肉質を実現しました。
このため、「常陸の輝き」の品質は、有名シェフからも高い評価を得ています。ロースやヒレはもちろん、モモなどの部位に至るまで、肉と脂の旨み、風味の良さが愉しめる贅沢な味わいの豚肉です。
「常陸の輝き」は、茨城県から全国へ自信を持ってお届けする至高のブランド豚肉です。
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- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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県内全域
- 問い合わせ先
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常陸の輝き推進協議会Tel.029-225-6697
〒301-0022 水戸市梅香1丁目2番56号
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Point
- 県が開発した種豚「ローズD―1」を活用
- 専用飼料を給与し旨味があり香りも良い品質
- 最高の品質を保つため定期的な肉質分析を実施
ローズポーク
生産者と飼料を指定した、格別の美味
「ローズポーク」は、全国有数の養豚県である茨城が生んだ銘柄豚肉です。 名前の由来は、県花、バラにちなんで「輝かしい未来が開かれること」から昭和56年に命名されました。「育てる豚」「育てる飼料」「育てる人」「販売する人」を指定した、茨城が誇る安全・安心でおいしい豚肉です。
ローズポークは、ランドレース種、大ヨークシャー種、デュロック種のかけ合わせによる三元豚です。ランドレース種は、茨城県畜産センター養豚研究所において、繁殖性や産肉性が改良されるように何世代にもわたって、選抜した「ローズ」と呼ばれる豚を使用しています。
仕上げの生後4ヶ月から約6ヶ月までは大麦15%を添加したローズ専用飼料を与えて、じっくり飼育しているので、きめ細かくて柔らかいうえに脂肪が霜降り状に入り込んでいます。
販売店を指定しているのも特徴の1つ。食肉専門店、量販店、レストランを指定することで、生産から流通に至る一貫した管理が、ローズポークの品質を支えています。
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- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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県内全域
- 問い合わせ先
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茨城県銘柄豚振興会Tel.029-292-6906
〒311-3155 東茨城郡茨城町下土師字高山1950-1
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Point
- 生産者も豚も飼料も指定しているから安全・安心
- 全国規模の食肉コンテストで上位入賞
- 弾力のある肉質、なめらかな舌ざわりが魅力
美明豚
質を徹底的に追求した健康豚
霞ヶ浦に近い場所に豚舎を構える中村畜産は、優れた品質の豚を安定的に生産しており、平成15年には「美明豚(びめいとん)」という名称で商標登録を受けました。美明豚は特定の病原体をもたないSPF豚です。
「おいしい豚肉を作る」をモットーに、乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌、海藻、酒かすなどの天然素材を20種類以上バランス良く加えた専用飼料で育てています。生産規模は目が届く範囲に抑え、豚舎の日当たりや風通しに気を配り、豚にストレスをあたえないよう環境を整備するとともに、体調管理についても独自のノウハウで行っています。このように育てられた美明豚の肉質は柔らかく、歯切れが良く、てもジューシーで、甘味とコクがあるのが特長です。その味わいと質の良さには定評があり、茨城県豚枝肉共励会において、農林水産大臣賞を通算12回獲得しています。
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- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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行方市 A
- 問い合わせ先
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美明豚マーケティング振興協議会Tel.029-292-6811
〒311-3155 東茨城郡茨城町下土師1975
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Point
- 特定の病原体をもたない、健康なSPF豚
- 柔らかで、歯切れが良く、豊かな甘味とコク
- 農林水産大臣賞を通算12回獲得
いばらき地養豚
甘みが強くコクがあり、臭みが少なく食べやすい
地養素※1とグローリッチというサプリメントと、麦含有量が約30%のいばらき地養豚専用飼料で育てられた甘みとコクのある豚肉。他の豚肉と比較すると、コレステロールや臭みが少なく安全で高品質な食肉です。※2
※1 地養素:木酢精製液、ゼオライト、海藻、ヨモギを原料とした混合飼料。
※2 味香り研究所にてデータあり
- 規格・入数/単位
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- 各部位単位もしくは㎏単位をブロックで提供
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- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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鉾田市 A
小美玉市 B - 問い合わせ先
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飯島畜産株式会社Tel.0291-39-2181
〒311-2111 鉾田市上沢1746-4
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Point
- 指定農場で、一貫生産で飼育管理されています
- いばらき地養豚専用飼料を与え、抗生剤などは不使用
- 地養素というサプリメントを食べているため内臓等もおいしい
梅山豚
自家配合飼料でじっくり育てたジューシーな赤身とキレのある脂身が特長の豚肉
国内に原種豚が約100頭しかいない梅山豚は、そのほとんどが、茨城県内にある塚原牧場で飼育され、「幻の豚肉」と呼ばれています。それは、100頭しかいない稀少性だけでそう呼ばれているわけではありません。普段食べ慣れている豚肉とは全く異なる豊かな味わいと、上質な脂身のおいしさこそが、「幻」と称される所以です。塚原牧場が通常提供している豚肉は梅山豚原種豚にデュロック種を掛け合わせて生産しています。一般的な肥育豚は約180日間畜舎で肥育されるのに対し、塚原牧場の梅山豚は約270日かけて肥育され、肉骨粉などの動物性由来の飼料は一切使用せず、植物性由来の自家配合飼料(国産のトウモロコシや米、大麦や小麦など10種類をブレンド)などを食べ、ストレスなくのびのびと育てられています。
- 規格・入数/単位
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- 業務用向けは1頭または各部位単位
- 個人向けは冷凍のスライスパッケージ品を提供
- 旬の時期
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- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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境町 A
- 問い合わせ先
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塚原牧場Tel.0280-81-3729
〒306-0433 猿島郡境町2170-1
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Point
- 国内に100頭しかいない幻の豚
- 一般豚の1.5倍の長期肥育
- 植物性由来の自家配合飼料
キングポーク
口の中でとろけるような豊かな風味が特長
キングポークは、①食べておいしいこと、②肉質が美しいこと、③脂肪が適度にのって白くなめらかであること、をコンセプトに飼料と血統にこだわって生産した銘柄豚肉です。
飼料は、研究を重ね辿り着いた飼料設計に基づいて配合されており、系統は何世代もかけて選抜を繰り返し、きめが細かく、やわらかい風味のある豚肉を作り出しています。
- 規格・入数/単位
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- 各部位単位もしくは㎏単位をブロックで提供
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- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 主な生産地
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県内全域
- 問い合わせ先
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有限会社キングポークTel.0296-21-7117
〒309-1101 筑西市小栗3487-2
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Point
- やわらかくておいしい風味豊かな、もち豚です
- 安全・安心・ヘルシーです
- 肉質(脂肪質−マーブリング)が良く日持ちします