エシャレット
茨城県では、まだ全国で馴染みのなかった30年ほど前から栽培が始められ、霞ヶ浦と北浦に挟まれた「なめがた台地」を中心に生産されています。
JAなめがたしおさいエシャレット部会は、北浦と霞ヶ浦の間に位置する北浦地区・麻生地区・玉造(たまつくり)地区で栽培しています。エシャレットとは、らっきょうを深植えし、軟白栽培して若いうちに収穫したもの。玉造地区の赤土は、適度に栄養があり水はけが良くエシャレットづくりに最適です。ほとんどの工程を手作業で行い、温湯消毒や減農薬栽培を実践。葉の部分を折りたたんで出荷し、貯蔵用はわざわざ麦の葉を添え葉して手間をかけて出荷しているのも、この部会ならではのこだわりです。
市場からの評価絶大
JAなめがたしおさいでは、冷蔵設備を保有しているので、一年を通して安定的に供給することができます。一般的ならっきょうに比べてクセもから味も少ないので、味噌などを付けて生のまま食べることが可能。茎の部分は天ぷらや生春巻きにしても、おいしく食べることができます。茨城県青果物銘柄産地に指定されていて、市場からの評価も絶大です。
生産地と出荷時期
行方市 A
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
- 規格・入数/単位
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- 2Lー1束5~6球
- Lー1束7~8球
- Mー1束9~11球
- Sーそれ以下
Point
- らっきょうを深植えし、軟白栽培
- ほとんどの工程が手作業
- 温湯消毒や減農薬栽培を実践
主な生産地
- 行方市
「エシャレット」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら
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JAなめがたしおさい
Tel.0299-72-1880
〒311-3835 行方市島並857-35
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