ほっきがい
はまぐりに次ぎ、茨城が誇る海産二枚貝「ほっきがい」
正式名は「うばがい(姥貝)」ですが、一般的に「ほっきがい(北寄貝)」の名で親しまれている茨城以北の沿岸域で漁獲される二枚貝です。
茨城の主産地は鹿島灘(大洗町~神栖市)ですが、大津(北茨城市)沿岸でも漁獲されます。
貝も身も大きく、見ごたえ・食べごたえ満点。むき身を湯掻いたお刺身をはじめ、炊き込みご飯・混ぜご飯、バター焼き、天ぷら・フライ、お吸い物、カレーなど、様々な料理で味わうことができます。
特長
量・質ともに申し分なし
身が肉厚で食べごたえがあり、食感は柔らか。
グルタミン酸やアラニンなどのうま味成分が豊富で、噛むほどに甘みとうま味が口の中に広がります。
さらに、疲労回復や高血圧対策に有効とされるタウリンやロコモティブシンドロームの予防で重視されるロイシン、鉄分など、健康を支える栄養素を豊富に含んでいます。
多くのほっきがいは、加熱すると身が鮮やかな紅色になりますが、茨城産は桃色(ももいろ)になるのが特長です。
生産地と出荷時期
鹿島灘
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- 主な出荷時期
- 規格・入数/単位
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- 約9cm(250g)前後/個
Point
- 食べごたえ、柔らかな食感、うま味、高い栄養価などを兼ね備えた茨城が誇る海産二枚貝
- 加熱すると身が桃色(ももいろ)になるのが茨城産の特長
主な生産地
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鹿島灘
「ほっきがい」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら
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茨城県農林水産部漁政課企画調整グループ
Tel.029-301-4070
〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
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