タコ

タコ

たこといえば茨城

茨城県は全国トップレベルのたこの加工生産地。蒸しだこが主体です。加工原料はその生産量の多さから国内外からやってきます。一方、本県沖合では主にマダコとみずだこが漁獲され、それぞれ異なる食感、旨みを味わうことができます。たこを好む日本人の食を支えているのは茨城県なのです。

「タコ」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら

  • 鹿島灘漁業協同組合

    Tel.0299-82-2089

    〒314-0012 鹿嶋市大字平井字灘2289

  • 久慈町漁業協同組合

    Tel.0294-52-3360

    〒319-1222 日立市久慈町1-1-2

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驚くほど肉厚ながら適度な歯応え

マダコ

マダコ

特長

味わい豊かで栄養満点、しかも高品質。

茨城沖で漁獲されるマダコは、身がしまり、肉厚で、コリコリとした歯ごたえがあるのが特長。貝やイセエビを食べて育っているので、甘味豊かとされています。味の良さだけでなく、ビタミンEやビタミンB2、ナイアシン、亜鉛など、栄養が豊富に含まれているのも、うれしいポイント。抗酸化作用があるので、老化防止の効果も期待できます。オススメの食べ方は、マダコ本来の味わいを楽しめるゆでだこの刺身。身に弾力があるので、「タコしゃぶ」にもぴったりです。料理次第で柔らかくすることも可能です。

拘り

伝統のタコツボ漁

マダコ漁のシーズンは12~2月。伝統あるタコツボ漁で、大小さまざまなマダコを獲ります。主なサイズは1~3㎏級ですが大きいものだと6㎏超。海から引き揚げるのもひと苦労です。また、漁獲後の取り扱いも品質を左右します。漁師が特に気を使うのが、タコツボからマダコを取り出すとき。濃い塩水をかけタコ自らツボから出るように仕向けます。祝い事にも使うタコに傷をつけない工夫です。

規格・入数/単位
  • 約1㎏~1.5㎏
  • 約1.5㎏~2㎏
  • 約2㎏~2.5㎏
  • 約3㎏
  • 約4㎏
  • 約5㎏
旬の時期
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 主な出荷時期
  • 出荷量の多い時期
主な生産地

茨城沖

生産地マップ

問い合わせ先
  • 鹿島灘漁業協同組合Tel.0299-82-2089

    〒314-0012 鹿嶋市大字平井字灘2289

Point

  1. 肉厚、食感、甘味が自慢
  2. タコを傷つけない、伝統の「タコツボ漁」
DATA
ソフトな食感でジューシー

みずだこ

みずだこ

特長

茹でても硬くなりにくい扱いやすさ

茨城で水揚げされるもうひとつのタコがみずだこ。正式名称はヤナギダコです。柔らかで、みずみずしく、茹でても硬くなりにくいのが魅力。地元では軽く茹で、刺身にして食べられています。底びき網で漁獲されるみずだこの重量は約3~5㎏ほどです。

規格・入数/単位
  • 約3㎏~5kg
旬の時期
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 主な出荷時期
  • 出荷量の多い時期
主な生産地

茨城沖

生産地マップ

問い合わせ先
  • 久慈町漁業協同組合Tel.0294-52-3360

    〒319-1222 日立市久慈町1-1-2

Point

  1. 柔らかさと、みずみずしさが魅力
  2. 茹でても硬くなりにくい肉質
DATA

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