アユ
茨城県はアユの全国有数の漁獲量
清流のシンボル的存在として知られるアユは、美しい姿に、味と香りの良さから、古くから親しまれてきた川魚のひとつ。スイカのような香りから、香魚(こうぎょ)と呼ばれることもあります。
茨城県はアユの漁獲量全国第3位(令和4年)を誇り、久慈川や那珂川といった河川はアユ釣りでも有名です。6月の漁解禁から多くの釣り人が繰り出します。
清涼な河川で育ったアユの流通先は地元でも限られていますが、夏を告げるその味を楽しみにしている人は少なくありません。6月の若アユは丸ごと唐揚げにすればホクホクと食べやすく、この時期ならではの味わいです。そして、脂がのり、旬とされる7~8月なら、姿や香りのよいアユを最も活かす調理法とされる塩焼きが一押し。ピンと張ったヒレにつける化粧塩や躍動感をもたらすおどり串で仕上げられた姿が、目を楽しませ、食欲をそそります。
生産地と出荷時期
久慈川・那珂川
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 主な出荷時期
- 出荷量の多い時期
Point
- 天然遡上も多い、清涼な河川で育まれるアユ
- 冷凍したアユを発送
主な生産地
-
久慈川・那珂川
「アユ」に関するお問い合わせ先一覧※各品種毎のお問い合わせはこちら
-
茨城県農林水産部漁政課企画調整グループ
Tel.029-301-4070
〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
-
地魚取扱店