PICK UP / 茨城のうまいもの特集
特集 いばらき苺キャンペーン
茨城県では、イチゴの最盛期である1月から3月上旬までを「おいしさ弾ける『いばらき苺』キャンペーン」と銘打ち、茨城のイチゴを集中的にPRするキャンペーンを行います。
期間中は、JAをはじめ、イチゴ生産者などと連携して、県内外でイベントを開催します。
さらに、県内各地では様々な品種のイチゴ狩りを楽しむことができます。
今度の休日には茨城イチゴのデザートを味わってみたり、「イチゴ狩り」に出かけたりしてみてはいかがでしょうか。
期待のオリジナル品種 『いばらキッス』
「いばらキッス」は、平成24年(2012年)12月に品種登録された茨城県オリジナル品種です。果肉がしっかりとした「とちおとめ」を母親に、甘くて大きい「レッドパール」と、酸味が少なく甘みが強い柔らかな「章姫」の掛け合わせを父親に交配して誕生しました。
誕生するまでには8年という長い歳月をかけ、様々な交配の組合せから得られた1万種類の株の中から、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返しました。
甘さと酸味のバランスが良く、濃厚な食味とジューシーな食感が特長です。形はやや長めで、皮は濃い赤色で光沢があります。
ひたち姫
県オリジナル品種。
糖度が高く、酸味が少ないので、特に甘く感じられます。「とちおとめ」より柔らかな食感です。
とちおとめ
甘味と酸味のバランスがよく、果肉もしっかりしていて美味しいイチゴです。
県内各地のイチゴ狩り園、直売所で「とちおとめ」、県オリジナル品種「いばらキッス」「ひたち姫」など、さまざまな品種をお楽しみいただけます。
どうぞ、茨城の大地と太陽が育てたイチゴをお召し上がりください!
①イチゴを洗ったら、水分はしっかり取る!
イチゴにたくさんの水分が付いたままだと、口の中で味が薄まってしまいます。
しっかり水を切ってお召し上がりください。(洗ったイチゴをキッチンペーパーなどのうえに並べて水分を吸い取るとベストです!)
②ヘタの側から食べる!
イチゴは先端が最も甘いもの。食べるときはヘタを取ってヘタ側から食べると、最後に一番甘い部分が食べられます!
③食べきれなかったときは!
ジャムやコンポートにしてもよいですが、イチゴをそのままフリーザーパック等に入れて冷凍すると、お手軽に冷凍イチゴが楽しめます。
みんな大好きイチゴミルク
材料(1杯分)
- イチゴ…3~4個(お好みでお好きな個数)
- 牛乳…130cc
- 砂糖…小さじ2~3(お好みで)
作りかた
- ①イチゴと砂糖をコップに入れ、好みの具合に
スプーンで潰します。 - ②牛乳を入れて砂糖が溶けるように
よくかきまぜて、できあがり!
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