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2025-12-03 ニュース
「第５回いばらき米の極み頂上コンテスト」茨城県産米のNo.１が決まりました！
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左 菊池氏（ローズドール賞） 右 藤井氏（ビオ・ローズドール賞）
いばらきのおいしさを極めたお米を選ぶ「第５回いばらき米の極み頂上コンテスト」が11月21日（金）に水戸京成ホテルで開催されました。
県内全域から102点の応募があり、レギュラー米部門の最優秀賞であるローズドール賞には、大子町の菊池 幸一さん（品種「ゆうだい21」）が、そして有機米部門の最優秀賞であるビオ・ローズドール賞には、石岡市の藤井 弘文さん（品種「コシヒカリ」）が選ばれましたので、このお二人のお米づくりにかける意気込みなどをご紹介します。
ローズドール賞受賞！菊池 幸一さん 受賞後インタビュー！
―ローズドール賞を受賞した感想は？
今年で表彰式に参加するのは4回目。過去３回は、肩に力を入れてやってきたが、４位、５位、６位だった。今年は肩の力を抜いてきたら思いがけなく受賞できた。
これを励みに、来年もこの舞台に立てるように頑張りたい。
ビオ・ローズドール賞受賞！藤井 弘文さん 受賞後インタビュー！
―ビオ・ローズドール賞を受賞した感想は？
米づくり歴は30年近くなるが、本格的に始めたのは4年前から。現在は組合に所属し、苗の生産から籾摺りまで一貫して作業に励んでいる。
昨年は3位でしたが、今年はまさかの優勝となり、この上なく嬉しい。「健康で安心な米づくり」を考えてきた中での受賞であり、この結果を励みに、また来年に向けて頑張りたい。
今回最優秀賞を受賞したお米は、受賞者の意向や生産量に応じて、都内高級レストラン等への提案や IBARAKI senseにおける販売、県ウェブサイトやＳＮＳを活用した情報発信に取り組んでまいります。
「第５回いばらき米の極み頂上コンテスト」審査について
令和７年11月21日（金）に水戸京成ホテルにて、１次審査・２次審査を通過した10点（レギュラー米部門：６点、有機米部門：４点）のお米について最終審査を行い、米そのものの「おいしさ」を評価できる６名の審査員が「味・外観・香り・食感」を総合的に判断し、各部門の順位を決定しました。
＜審査員長講評：野澤康雄 氏＞
・レギュラー米部門：ローズドール賞（最優秀賞）受賞米
「見た目の良さや粒感、甘みという特徴が際立ったお米でした」
・有機米部門：ビオ・ローズドール賞（最優秀賞）受賞米
「お米本来の風味と旨味や甘みのバランスが良いお米でした」
＜審査員＞
野澤 康雄氏 水戸京成ホテル（総料理長）
小池 理雄氏 (有)小池精米店（５つ星お米マイスター）
山下 治男氏 山下食糧(株)（５つ星お米マイスター）
萩 成美氏 パナソニック(株) キッチン空間事業部
庄田 万里子氏 ビオセボン・ジャポン(株)
岡留 博司氏 農研機構食品研究部門
左 審査の様子 右 結果発表の様子
レギュラー米部門の審査結果について
＜受賞結果＞（敬称略）
・ローズドール賞（最優秀賞） 菊池 幸一（大子町）
・アルエット賞（優秀賞） 山田 浩之（河内町）
・プリューネ賞（優良賞） 谷田部 晃功（大子町）
・入賞 岡田 弘（石岡市）
・入賞 山口 好文（城里町）
・入賞 飯村 昭司（城里町）
有機米部門の審査結果について
＜受賞結果＞（敬称略）
・ビオ・ローズドール賞（最優秀賞） 藤井 弘文（石岡市）
・ビオ・アルエット賞（優秀賞） 藤田 正美（常陸大宮市）
・ビオ・プリューネ賞（優良賞） 八戸 敦史（土浦市）
・入賞 大野 満雄（稲敷市）
「茨城のお米について、さらに詳しい情報はこちら！」
https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/rice
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