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茨城県営業戦略部販売流通課

2020.06.30|ニュース ライター:まるくま

「いばらき大使」緒方 湊くん 生産現場訪問!

 
TV等のメディアで活躍中の最年少野菜ソムリエプロ、
そして「いばらき大使」でもある緒方 湊(おがた みなと)くん(12歳)が
「メロン」、「マンゴー」、「こだますいか」の生産現場を訪問しました!

「アールスメロン」JAほこた メロン部会

JAほこた メロン部会 北山 賢一さん(右)と湊くん。

JAほこた メロン部会 北山 賢一さん(右)と湊くん。

 
6月下旬、最初に訪れたのは、8月から旬を迎える
「アールスメロン」の生産者、北山さんのメロン畑。

「アールスメロン」は、マスクメロンとも呼ばれる高級フルーツで
立体的なネット模様が美しく、
芳醇な味と香り、とろけるような口あたりが特長のメロンです。


茨城県は、21年連続でメロンの生産量日本一を誇り、
その大部分がこの鉾田市で生産されています。

「なぜメロンの生産量がずっと1位なんですか?」

との湊くんの質問に

「鉾田市は昔から田んぼより畑が多く、“関東平野”の名の通り、土地が平ら。
この土地柄がメロンの栽培をしやすい環境にあったことから、
メロンを通じて地域を盛り上げようといった機運が高まり、
生産者がどんどん増えていったからだと思う。」
と北山さん。

マスクメロンとも呼ばれる高級メロン「アールスメロン」。

マスクメロンとも呼ばれる高級メロン「アールスメロン」。

「あと23日後に収穫できる」と北山さん。メロンの花に受粉させてから約55日後に収穫できるのだそうです。

「あと23日後に収穫できる」と北山さん。メロンの花に受粉させてから約55日後に収穫できるのだそうです。

 
鉾田市は、メロンだけでなく、 いちご、トマト、みず菜、ごぼうなどの生産も盛んです。
農林水産省が発表する市町村別の農業産出額の「野菜部門」で全国1位に輝き、「日本で一番やさいをつくる街」として知られています。

イバラキングも!

 
鉾田市に来たからには、
湊くんの大好きな茨城県オリジナル品種のメロン「イバラキング」の畑へ。

JAほこた メロン部会 方波見(かたばみ)嘉弘さん、裕美さんと湊くん。

JAほこた メロン部会 方波見(かたばみ)嘉弘さん、裕美さんと湊くん。

「イバラキング」。「茨城(イバラキ)のメロンの王様(キング)になってほしい」。そんな思いを名前に込めたそう。

「イバラキング」。「茨城(イバラキ)のメロンの王様(キング)になってほしい」。そんな思いを名前に込めたそう。

「綺麗なネット模様を作る秘訣は?」と湊くんが聞くと、
「温度と湿度の管理で、特にイバラキングは湿度の管理がとても重要です。」と方波見さん。

採りたてのイバラキングと、収穫後数日置いたイバラキングの食べ比べを堪能。
「採りたてはほどよい硬さがあって、僕は好き。置いたものはジューシーさがすごい!!メロンのジュースですね!」

採りたてのイバラキングと、収穫後数日置いたイバラキングの食べ比べを堪能。
「採りたてはほどよい硬さがあって、僕は好き。置いたものはジューシーさがすごい!!メロンのジュースですね!」

「マンゴー」やすだ園

やすだ園 保田 幸雄さんと湊くん。

やすだ園 保田 幸雄さんと湊くん。

 
お次は、「マンゴー」の生産を行う
小美玉市のやすだ園にお伺いしました。

鉢花の生産を大規模に行っていた保田さん。
息子さんに代替わりしたタイミングで、
仲間たちと「マンゴー」の生産を始めました。


しかし、実をつけたのは保田さんの樹だけ。
それは、保田さんが鉢花栽培でこれまで培ってきた技術が
マンゴーの栽培と合致した結果でした。

やすだ園のマンゴーシロップで作ったかき氷。

やすだ園のマンゴーシロップで作ったかき氷。

マンゴーはまだできていなかったので、やすだ園のマンゴーを使ったかき氷シロップをかけたかき氷をいただき、「ものすごく濃厚!!」と感動の湊くん。

マンゴーはまだできていなかったので、やすだ園のマンゴーを使ったかき氷シロップをかけたかき氷をいただき、「ものすごく濃厚!!」と感動の湊くん。

 
やすだ園のマンゴーの販売は
7月中旬から8月下旬まで。
完熟採りで、果実から蜜がにじみ出る芳醇な味わいの
【小美玉SUN完熟マンゴー】という名で販売しています。

大規模には作っていないため、
予約や配送は受け付けておらず、
「できた時に農園に来てくれた人に売る」というスタイルです。

「黒こだますいか・こだますいか」JA北つくば こだま西瓜部会

JA北つくば 日向さん、湊くん、大塚さん、大塚さん(息子さん)、JA北つくば 瀬端さん

JA北つくば 日向さん、湊くん、大塚さん、大塚さん(息子さん)、JA北つくば 瀬端さん

 
最後に訪れたのは、桜川市のJA北つくば こだま西瓜部会 の大塚 一夫さんの畑。

「“こだますいか”は、“大玉すいかの小さいもの”、と勘違いされがちだが、
冷蔵庫に入る大きさのすいかを目的に開発され、JA北つくばでは
すべてパイプハウスで栽培される特別な品種。
皮が薄く、シャリシャリとした食感で大玉すいかに比べて糖度が1~2度高く、
皮の際まで甘い」と話してくれたJA北つくばこだま西瓜担当の日向さん。

「黒こだますいか」の販売期間は7月上旬から8月中旬にかけて。非常に繊細な栽培技術が求められるため、生産者が減少傾向にある希少なすいか。全体をおおう白い膜(ブルーム)がおいしさの証拠。

「黒こだますいか」の販売期間は7月上旬から8月中旬にかけて。非常に繊細な栽培技術が求められるため、生産者が減少傾向にある希少なすいか。全体をおおう白い膜(ブルーム)がおいしさの証拠。

磨いた「黒こだますいか」

磨いた「黒こだますいか」

 
「黒こだますいか」をタオル等で磨くとブルームのワックス成分で
ボウリングの玉のようにピカピカに黒光りします。
輝く外皮と鮮やかな果肉とのコントラストの美しさは高級感にあふれ、贈り物にも人気。
大塚さんは「私は黒こだますいかの方が好き」と言います。

 
移動して今度は大塚さんの「こだますいか」の畑へ。
「こだますいか」は、5月から6月が最盛期。

自宅でこだますいかを育てているという湊くんは
大塚さんにいくつも質問。

湊くん「おいしいすいかの見分け方は?」
大塚さん「触ってしっかり皮が固く、シマ模様がクッキリしている方がいいです。」

湊くん「何回受粉しても花が落ちてしまう。どうしたらいいですか?」
大塚さん「しっかりとした樹づくり。しっかり肥料を入れて樹をつくれば落ちないはず。」
 

こだますいかを試食。「甘みが濃い!!!はちみつを入れたんじゃないかっていう甘さ。 シャリッとしていてものすごくみずみずしいですね!!」

こだますいかを試食。「甘みが濃い!!!はちみつを入れたんじゃないかっていう甘さ。 シャリッとしていてものすごくみずみずしいですね!!」

JA北つくば こだま西瓜部会は、第48回日本農業賞(集団組織の部)で「特別賞」を受賞しています。

JA北つくば こだま西瓜部会は、第48回日本農業賞(集団組織の部)で「特別賞」を受賞しています。

 
また、大塚さんは、こだますいかのおいしい食べ方として、
「すいかはメロン等と違って追熟せず、収穫直後から食味が落ちていくので、
買ったらすぐに食べるのがおすすめです」と教えてくれました。
■いばらきのメロンについて

▼いばらきの農林水産物 メロン
https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/melon/

▼じつは生産量日本一!いばらきメロン「ハッピー・メロン・シーズン」
https://www.ibaraki-shokusai.net/season/happymelon_season.php


■やすだ園について

▼いばらきの食に挑戦する人たち
「県内初の完熟マンゴーに挑む」保田幸雄さん、保田しつ子さん
https://www.ibaraki-shokusai.net/seisan/?id=1402

▼うまいもんどころ使用許可商品
小美玉SUN完熟マンゴー
https://www.ibaraki-shokusai.net/products.php?id=577


■いばらきのこだますいかについて

▼いばらきの食に挑戦する人たち
「手間を惜しまず「黒こだますいか」を作る!」大塚 一夫さん
https://www.ibaraki-shokusai.net/seisan/?id=3092

▼いばらきの農林水産物 こだますいか
https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/kodama-watermelon/


※このページの情報は、2020年6月時点のものです。

ライター:まるくま

茨城の“食”と“農林水産物”の魅力に魅せられること約10年。今日も県内のどこかで“いばらきのおいしいもの”を探しています。

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