雪村庵(せっそんあん)

このお店で食べられるいばらきの特産品または特産品を使った加工品

ここがおすすめ!

 室町時代の画家・雪村(せっそん)生誕の地といわれる常陸大宮市村田にたたずむ、「雪村庵」。
 オーナーシェフは藤良樹さん。
 2014 年9 月1日にオープンし、途中約1年間のスペイン サン・セバスティアンでの修行を終え、新たな茨城ガストロノミーの世界観を作っています。
 「優しく熱くそして丁寧に仕事をしたいから、ランチ・ディナーともに一日3組限定。本当にいいものを提供したい。」とオーナーシェフは語ります。
 スペインへ渡り、数々の星付きレストラン店で経験を積み、食文化に触れたことで、それまでのご自身の考え方が大きく変わったそうです。
 「私達の夢を形にして頂ける陶芸家さんや野菜を育てる農家さん、最高の魚を揃える漁師さんや仲買さん、健康的な肉を育てて頂ける牛飼いや羊飼い、鳥飼いさん達…。数え上げればキリがないのですが、だからこそ、私達レストランの役割は、その素材達のアンカーでなければいけないという最高の義務がある。」
 海外に渡り新たな自分に磨きをかけたその眼差しは、ラストサムライを醸し、未来を見据えています。
 そして良樹さんと共に、常にお客さまに寄り添い、訪れた人を心地よくさせるおもてなしを担当する、雪村庵「マダム」こと由香さん。
 そんなお2人が作り出す物語溢れる食空間・食体験の雪村庵。
 訪問すべき、茨城を代表するガストロノミーです。

おすすめ料理

オーナーシェフがバスクに行った際、思い出に残った料理
タピオカのフリットやフォアグラの生キャラメルなど

アミューズ「バスクの思い出」

オーナーシェフがバスクに行った際、思い出に残った料理 タピオカのフリットやフォアグラの生キャラメルなど

 
【バターナッツカボチャとオレンジ】
那珂市産のバターナッツカボチャと国産のブラットオレンジを合わせた料理
バスクでは、カボチャとオレンジのスープが飲まれている


【奥久慈大子の林檎 メンブリージョ】
大子町産の林檎「高徳」を使用
バスクで食べられている、ジャムを固めて、リンゴの皮で作ったエキスを纏わせる料理
食べられるエディブルフラワーは、季節の花をあしらいます


バターナッツカボチャとオレンジ

バターナッツカボチャとオレンジ

奥久慈大子の林檎 メンブリージョ

奥久慈大子の林檎 メンブリージョ


住所 茨城県常陸大宮市下村田150−1
営業時間 12:00 3組限定(最大12名)同時スタート
18:00 3組限定(最大12名)同時スタート
定休日 月曜日 火曜日
TEL・FAX Tel:0295-53-0330 Fax:0295-53-0330
主な取扱商品 イチゴ、トマト、地魚
ホームページ https://sessonan.jp/
駐車場 15台
最寄り交通機関 常磐高速道・那珂インターより常陸大宮・大子方面へ約11km、約20分

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