圏央道「常総IC」を降りてすぐ、国道294号沿いにある「道の駅 常総」は、常総市が掲げる「農業を活かしたまちづくり」アグリサイエンスバレー構想の拠点施設として「食・農・楽のむすびまち」のコンセプトのもと、“野菜が日本一おいしい”といわれる茨城県産の特産物を中心とした地元農産物や加工品の販売、飲食をはじめ、周辺施設と連携した多彩なコンテンツや商品の提供を通じてまちの魅力を発信しています。
　「TSUTAYA BOOKSTORE」が隣接しており、周辺施設には日本最大級の空中いちご園「グランベリー大地」があります。

　「食・農・楽のむすびまち」として、販売している商品は全て地元企業と協力して開発した150種類以上のオリジナルブランドが並び、そのほとんどが道の駅常総限定商品です。
　店舗入り口にある「ぼくとメロンとソフトクリーム。」では、生産量日本一の茨城県産メロンを使ったカラフルなソフトクリームが人気です。「ぼくとメロンとベーカリー。」は、メロンのおいしさをたっぷり詰め込んだ焼きたてパンを楽しむベーカリーで、7種類のメロンパンを販売しており、通常の20倍の大きさの“ぼくのいがいメロンパン”などもあります。
　地元企業と提携して養鶏場を建て、自然に近い環境で鶏を育成し、1日1個しか生まれないというオリジナルブランドの卵「天てり卵」は、朱色の濃い黄身と弾力のある白身が特徴で、卵そのものをはじめ、プリン、バームクーヘン、かすてら等も販売。「TAMAGOYA カフェ」では、天てり卵を使ったパンケーキ、親子丼、オムライス、常陸牛ハンバーグなどが味わえます。
　「物販コーナー」では、様々なオリジナル商品がズラリ。さつまいもを使った菓子などを販売する「芋とわ」では「極細けんぴ」が大人気。揚げたてを販売しています。「米から米」のせんべいはすべて道の駅用に開発したオリジナル商品で、おかき、チップス、おこげ等バラエティに富んでいます。
　常陸牛、ローズポーク、つくば鶏などの精肉や鮮魚も販売しており、それらの肉や鮮魚を使ったメニューを2階の「いなほ食堂」で味わうことができます。
　常総市にお越しの際は、ぜひお越しください。