PICK UP/ 茨城のうまいもの特集

旬のうまいもの特集

特集 特秀メロン

特秀メロン 国内生産量シェアは約4分の1です。…
消費者のニーズに合わせて愛されるメロン作り
メロン栽培

1962年(昭和37年)、数人の生産者によって麦や芋に代わる作物としてプリンスメロンを導入したことから始まったJA茨城旭村のメロン栽培。
水はけの良い肥沃な土壌や温暖な気候、昼夜の寒暖差が大きいなどメロンに最適の環境だったことから順調に作付面積を増やし、やがてアンデスメロンなどネット系の品種が主力となり全国に出荷されるようになりました。

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全国に先駆け光センサーによる選果を実現

メロン栽培

「メロンといえば高級」というイメージを持つ消費者が、気軽に手に取ることができるように、なおかつブランド化することで高い品質が保証できるようにと、2003年に誕生したのが「青果物管理センター」です。さらに翌年2004年から画期的な光センサー選果によるメロンの出荷を開始しました。
光センサー選果とは、メロンの左右両側から光りを当て、光の透過具合によってメロンの甘み(糖度)や熟れ具合(熟度)などを測定し、メロンを規格分けするシステム。基準値に合格したものだけを出荷し、「おいしさと安心」を消費者にお届けしています。

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糖度18度以上の選び抜かれた
希少価値の高い特秀ランクのメロン
特秀ランク

JA茨城旭村で収穫されるメロンのうち、光センサーによる選別により、外観が良く、糖度16度以上のメロンのみが"特秀"ランクとなります。
さらに、2011年から最上級品として本格的に販売を開始したのが、"プレミアムメロン"。
糖度18度以上のメロンの中から、ネットバランスの優れたものを、目視により選りすぐった、まさにプレミアムなメロンです。JA茨城旭村から出荷されるメロン全体の1%にも満たない稀少品。 贈答用としていかがでしょうか。

プレミアムメロン

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トレーサビリティ・システムを導入
購入前でも生産履歴情報が見れる!!

消費者に生産情報を発信するため、JA茨城旭村産の一つひとつのメロンには、QRコードが貼られ販売されています。
スマートフォン等でQRコードを読み取り、サイトに接続すると、メロンを作った生産者、品種名、糖度、規格、検査日付などの情報を全て知ることができるので、買う前にそのメロンはどれくらい甘いのか、食べ頃はいつなのか、栽培方法などの情報を確認することができます。






JA茨城旭村の光センサー選果~センターに持ち込まれたメロンが消費者の手に渡るまで~
生産者は青果物管理センターに出荷する際に、出荷表を提出。センターは栽培歴、防除歴をすべて蓄積し、データ化して荷受けします。 センターに持ち込まれたメロンが最初の選別を受けます。まずは人の目によってネットの形状や傷などをチェックされ、選別されます。 内部センサーと外部センサーの2段階があり、内部センサーでは糖度・熟度などをチェック。外観センサーでは大きさをチェックします。 目視検査と光センサーによって、メロンは「特秀、秀、優」といった具合に規格分けされます。そのデータをすべて保存したシールが貼られます。 同じ規格のメロンを集め、機械で箱詰めしていきます。メロンを傷つけないよう、吸盤を利用した箱詰め機で一つひとつ詰めていきます。 梱包されたメロンは仕分けされ、輸送用のパレットに乗せられます。そしてトラックで日本中の市場へと運ばれていきます。 JA茨城旭村産のメロンについているQRコード付きのシールを携帯で読み取り、バーコードの下のナンバーを入力すると、生産者はもちろん、そのメロンの情報をすべて閲覧することができます。
JA茨城旭村特産物直売所サングリーン旭
サングリーン旭

品質管理が徹底された安心な野菜や果物を提供するJA茨城旭村の直売所は、「太陽と緑の大地から、美味しさ、安全、安心を直接お客様にお届けします」をキャッチフレーズに、鉾田市産メロンを初め季節の新鮮野菜を販売しています。
メロンはもちろん、どら焼きや焼酎などメロンを使った加工品も豊富。
喫茶コーナーではメロンソフトやメロンジェラートも販売しています。(季節限定)

※プレミアムメロンをご注文の方は、まずはこちらにご連絡ください。
住所:茨城県鉾田市樅山602-6
電話:0291-37-4147
営業時間:9:00~18:00(10月~3月は17:00まで)
定休日:10月~3月 第2・4水曜日

サングリーン旭

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