旬のうまいもの特集
じつは生産量日本一!いばらきメロン
「ハッピー・メロン・シーズン」
- コンテンツ:
- おうちでメロン
- いばらきメロンが買えるお店
- いばらきメロンの歴史とこだわり
- メロンができるまで
- ハッピー・メロン・シーズンの取組みについて
- いばらきメロンいろいろ
- メロンの美味しい食べ方
- 美味しいメロンのレシピ
じつは生産量日本一!いばらきメロン
「ハッピー・メロン・シーズン」
5月~6月は、メロンが最も美味しい季節。贈り物に、ご家庭のおやつに、頑張る自分へのご褒美に。そのままでも、ケーキでも、お菓子でも!
いばらきからお送りする"ハッピー・メロン・シーズン"を、ぜひお楽しみください!
おうちでメロン
甘くてジューシー、栄養もたっぷりのメロンを使ってトップシェフたちが特別レッスン!とっておきのメロンスイーツづくりにチャレンジしよう!
いばらきメロンの歴史とこだわり
茨城県のメロンが大きく産地化したのは、昭和37年に旭村(現鉾田市旭地区)と八千代町でプリンスメロンを導入したことが始まりでした。 昭和50年代にアンデスメロンが導入され、茨城県のメロン栽培は急激に拡大、ピーク時の昭和63年には約8万tを生産しました。その後、平成10年から現在まで、全国一の生産量を誇っています。(※農林水産省統計令和2年度時点)
美味しいメロンづくりに欠かせないのは、水はけの良い土地と温暖な気候です。茨城県を代表するメロン産地である鉾田市、八千代町、茨城町、鹿嶋市は、1年を通じて温暖で昼夜の温度差があります。また、土壌は水はけのよい火山灰土で、まさにメロンづくりに適した土地といえます。
産地では、ビニールで覆ったかまぼこ形のパイプハウス(ビニールハウス)でメロンが栽培されています。まだ寒い時期に植えられた苗は、霜にあたらないよう大切に保温され、春先に花を咲かせます。ミツバチによる受粉の後は、余分な果実を取り除いたり(摘果)、大きくなってきた果実の下にマットを敷いたりし、特に実をつけてから収穫するまでの2ヶ月間は、きれいにネット(網目模様)を出すために、よりきめ細かな管理が必要で、生産者は外出もままならぬほど。
こうして、恵まれた土地でたっぷり愛情を注がれて育ったいばらきメロンは、しまった果肉と豊かな風味に富んだ、美味しいメロンになるのです。
メロンができるまで
茨城の自然の恵みをたっぷり受けて育ついばらきメロン。気候に左右される栽培方法ゆえに、種をまいてから収穫するまで、片時も目を離すことができません。
鉾田市では、まだ寒い冬に種まきを始めます。そして本葉が出たところで、ポットに移植します。本葉が5~6枚になったらいよいよハウス等に植え付けです。
3~4月頃になると、黄色い花が咲き始めます。 ここで活躍するのがミツバチです。ハウス内にミツバチを放ち、蜜を集める習性を利用して受粉を促すのです。
受粉すると花はしぼみ、実が膨らんでいきます。 さらに2週間ほどたったところで、メロンの表面に網目が入り始めます。
メロンの実は大きくなる際、表面が縦に横にひび割れし、そのひび割れを治療しようとする分泌物がでて固まること(カルス化)によって網目ができます。ハウス内の温度によって、メロンの見た目を決める網目の入り方が大きく変わるので、この時期は特に温度管理に気を遣うそうです。
種をまいてから約150日ほど経過すると、手間暇かけて育てたメロンが収穫の時を迎えます。 愛情をたっぷり受け、豊かな香りと甘み、美しい見た目を誇るいばらきメロンができました。 近くのお店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!
ハッピー・メロン・シーズンの取組みについて
茨城県は、全国一の生産量を誇るいばらきメロンの旬の時期である5月~6月を「ハッピー・メロン・シーズン」と位置づけ、消費者の皆様にいばらきメロンを見て、知って、食べていただこうと、関係団体と連携し、様々なイベントやPRを実施してまいります。
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