メロン類 メロンの生産地マップ

茨城県のメロンは栽培面積・生産量ともに日本一を誇り、様々な種類のメロンが栽培されています。春から初夏にかけては、アンデスメロン、クインシーメロンを中心に、オトメメロン、タカミメロンなどが、夏から秋にかけてはアールスメロンなどが栽培され、約半年にわたって美味しいメロンが楽しめます。

メロンの原産地は西・北アフリカ、東アジア、中近東など諸説があり、各地のメロンが混ざり合って現在の品種になっているともいわれます。メロンの歴史は古く、弥生時代の遺跡からも土器と共に種子が出土しているそうです。
茨城県では昭和37年に八千代町、38年に旭村(現鉾田市旭地区)でプリンスメロンが導入されたのを機に発展しました。県内で栽培される主なメロンは、緑肉系の「オトメ」「アンデス」「タカミ」や、赤肉系の「クインシー」「ルピアレッド」、1株に1個だけ着果させる「アールス」、ノーネット系の「プリンス」「キンショー」「ホームラン」などです。
アンデスは、作って安心、食べて安心の「アンシンデス」を縮めたもので、オトメは開発者の頭文字(Oshima-Takii-Meron)から、タカミはその味の「貴味」から、アールスは「マスクメロン」とも呼ばれますが、これは香り(ムスク)の良いメロンから付けられた名前です。他にも、クインシーは果物の女王のクイーンと健康に良いヘルシーを合わせたもの、プリンスは開発時期の皇太子のご成婚を記念してなどそれぞれにふさわしい名前が付けられています。

代表産地

鉾田市/八千代町/茨城町/神栖市/小美玉市/鹿嶋市/牛久市/行方市/筑西市/下妻市

美味しく食べられる時期-旬 美味しく食べられる時期・旬
食材の豆知識
新鮮で食べごろな食材の選び方のポイント!

ポイント1.ネット
表面に網目のある、いわゆるネットメロンの場合、ネットが盛り上がって均一に張っているものが良い。

ポイント2.形・大きさ
きれいな球状で、持ってみて重めのものが肉厚で多汁。

ポイント3.香り
メロンは収穫してからも成熟が進む(「追熟」といいます)ので、店頭に並んでいるメロンは一般的には未熟。店に並んでいる状態で香りが立つほどのものは熟しすぎている恐れがあり、避けた方が無難です。

保存方法:少しでも長持ちさせるためには?

●香りが強くなり、「花落ち部」と呼ばれるメロンの尻の部分をそっと押し、少し柔らかく感じたら食べごろです。

●残ったメロンは、種の部分を取り出し、切り口をしっかりとラップで包んで冷蔵庫の野菜室へ入れておきます。2~3日で食べきりましょう。

主な栄養素:あなたの知らない隠れた栄養が!?

●塩分バランスを整えるカリウムが豊富です。野菜と比較すると決して多いとはいえませんが、メロンは生食するのが一般的なので、水に溶けやすいカリウムをそのまま摂取できるのが利点です。また、高血圧の予防に効果があるとして、最近話題のGABA(ギャバ)が多く含まれていることでも知られています。