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地元で長年愛される名店!精肉のプロが仕立てる「レストランイイジマ」で味わう本格肉料理!(水戸市)

 1977年に誕生した茨城独自ブランド和牛の『常陸牛』。昨年はその中から選りすぐられた特別な常陸牛のみが選ばれる『常陸牛煌』に加え、『茨城県認定常陸牛』が追加され、より魅力あるブランド和牛に成長し続けています。  そんな常陸牛誕生から携わる水戸の老舗精肉店・肉のイイジマ直営のレストラン。それがこのレストランイイジマです。2025年で開業46周年を迎える老舗人気店。もちろん看板メニューは常陸牛を中心とした肉料理。精肉店だからこそできる職人の良質な肉を見極める目利き力と流通力でサーロインやモモ肉など定番の人気部位からシャトーブリアンなどの希少部位まで、高品質な肉を幅広く取り揃えます。さらに、その肉を専属シェフたちが肉の美味しさを引き出すために丁寧な仕事していることが長年に渡り地元の人々に愛され続ける理由のひとつ。  今回は、常陸牛の美味しさを引き出した料理を味わってきました!

今回のいばたべちゃん

PEACHY記者

「本場のカレーをこよなく愛す」

毎食カレーでもいけるほどカレー好きのグルメライター 本場のカレーを求めてどこでも行きます

常陸牛の旨みと食感の違いを一度に楽しめるランチセット

 人気No.1の「常陸牛ランチ」は、ハンバーグ・モモステーキ・焼肉の3種がひと皿で楽しめる贅沢なプレート。

 ハンバーグには、100%常陸牛のひき肉を使用し、肉汁をギュッと閉じ込めるためにオーブンでじっくりと焼き上げています。牛肉100%とは思えないほど柔らかく仕上げているのがレストラン品質。厚みのあるハンバーグにナイフを入れると、中から肉汁が溢れ出します。焼肉は、常陸牛の薄切り肉を使用し、高温で焼き上げたひと品。焼かれた肉の香ばしさと、ステーキでは味わえない焼肉の食感を楽しめる嬉しい名脇役。柔らかく、サシ(霜降り)の甘みが口の中に広がります。そしてメインのモモステーキはシェフおすすめのミディアムレアで提供してくれます。適度に脂を含む赤身は、しっかりとしたレア肉の噛みごたえがありながらもジューシーな味わい。和牛にありがちな脂っぽさを感じることなく、赤身の旨味を噛むたびに深みのある味わいが広がります。


 肉の本質を知る同店ならではのこのメニュー。ランチの内容は季節ごとに変わり、3種の調理法で3種の肉の楽しみ方、食感や旨みの違いを楽しめるひと皿に仕上がっています。さらに、スープ・サラダ・ライス又はパン・ドリンクが付いた充実のセットで満足度も高い編集部お勧めのセット。


●常陸牛についての特集はこちらから


時間をかけて丁寧に。常陸牛の旨みが溶け込む、濃厚ビーフシチュー

 そしてシェフの技術力の高さと手間を味わうならこちらもおすすめ。同店人気の常陸牛ビーフシチューです。

 仕込みから1週間かけて作り上げるデミグラスソースに常陸牛のブリスケットという希少部位を使用しています。これは前足の付け根あたりにある部位で下処理には豊富な経験と手間が必要。職人が下処理した肉を香味野菜とともにじっくり8時間以上煮込んだ後、さらに香味野菜をミキサーにかけて肉やドミグラスソースと一緒に8時間以上煮込むという手間のかけよう…。ここまで時間をかけると形が崩れてしまいそうなものですが、そこはプロの技。肉の形はしっかりと保ちつつもナイフを入れればホロホロとほどけてしまうほどの柔らかさ。もちろん、デミグラスソースには常陸牛の旨みがしっかりと溶け込み、コク深い味わいに仕上がっています。

 こうして完成したビーフシチューには素揚げした野菜が添えられ彩も豊か。とろける肉と濃厚なソースの贅沢な味わいは最高でした。

 また、このビーフシチューも含まれる、サーロイン・フィレ・モモステーキ・牛カツが一皿に盛り付けられた豪華なセット「常陸牛満福盛り」も人気。同店の部位ごとに異なる食感や旨みの違いを、ぜひ体験してみてください。

基本情報

店舗名
レストランイイジマ
住所
茨城県水戸市見和2-251-10
取扱い品目
Webサイト
https://nikunoiijima.co.jp/restaurant/
連絡先
029-252-8115
おすすめポイント
常陸牛と手作りハンバーグが味わえるお店
アクセス
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