マクロビの考えを取り入れたオーガニック創作料理、水戸駅南口の「Bio Harvest レストラン 水戸本店」で味わう美味と健康!

その地域の旬の食材を丸ごと食べることを基本とした日本生まれの概念「マクロビオティック」(以下、マクロビ)。野菜や海藻、玄米食を中心とした食事法は、欧米で高く評価されブームとなりました。そして、海外での人気に注目が集まり日本でも健康志向の強いフーディーたちに広く知られるようになりました。 今回は、水戸市役所近くにある「Bio Harvest(ビオハーヴェスト)レストラン 水戸本店」で、そんなマクロビ風オーガニック創作料理を味わってきました!
今回のいばたべちゃん

PEACHY記者
「本場のカレーをこよなく愛す」毎食カレーでもいけるほどカレー好きのグルメライター 本場のカレーを求めてどこでも行きます
美容健康+創作で飽きずに食べられるビオハーヴェストのオーガニック創作料理
この健康食レストランでは、マクロビの基本理念『身土不二』『一物全体』『陰陽調和』に基づいた、フレンチやイタリアンをベースにした創作料理を提供しています。
その土地で生まれる食材がその地で暮らす人には合っているという『身土不二』の考えの下、野菜は常陸大宮市にある自社農園で栽培された有機野菜や、水戸市の有機野菜生産者のものを使用。ひとつの食材に全てが詰まっているという『一物全体』の考えに基づき、皮や茎まで使い切る調理を徹底しています。また、ヴィーガンとは異なり、植物と動物性の食材を組み合わせて、菜食中心ですが栄養バランスにも配慮しています。ドレッシングやソースも全て手作り。そして『陰陽調和』という体を冷ます「陰」の食材や調理法、体を温める「陽」の食材や調理法に基づき、白砂糖の代わりに体を冷やしにくいアガベシロップやメープルシロップなど、自然由来の甘味料を使用しているのもポイントです。
中でも注目して欲しいのはランチセットに付く常陸秋そば。姉妹店の蕎麦専門店まち庵で職人が打つ蕎麦を食べられます。そのこだわりは蕎麦打ちにだけにとどまらず、玄蕎麦にまで及び、自社農園産で常陸秋そばを生産するほど…。香り豊かな二八蕎麦にして提供。カツオ出汁のつゆがよく合います。
自分の体の声に耳を傾けながら、ゆっくりと食事をしてみては。
迷ったらこれ!栄養満点ボリュームたっぷりの『健康プレートセット』
ランチタイムのおすすめは『健康プレートセット』。日替わりで30品目の野菜や豆を使った、栄養たっぷりのひと皿です。このメニューは、玄米ご飯を中心に車麩カツ、大根の煮物、野菜サラダ、ポテトサラダ、にんじんのラぺ、夏野菜のラタトゥイユ、キャベツのコールスローが彩ります。
玄米ご飯は土鍋で炊くことで心までしっかりと熱を入れながら、旨みとモチモチ食感を楽しめます。大根の煮物はカツオ出汁がしっかり染み込み深い味わい。ポテトサラダにはベジミートを加え、お肉のようなテクスチャー。そして特におすすめなのが車麩カツです。国産の全粒小麦粉を使った車麩を菜種油でカラッと揚げています。常陸秋そばの実を衣と特製ソースに加えて、バラエティに富んだ食感が後を引く、軽くてあっさりとした一品です。
野菜中心とは思えないほど満足感のあるビオハーヴェストのマクロビ風オーガニック創作料理。身体に優しい美味しさを、是非味わってみてください。
基本情報
- 店舗名
- Bio Harvest レストラン 水戸本店
- 住所
- 茨城県水戸市城南1-8-15
- 取扱い品目
- Webサイト
- http://www.b-harvest.com/restaurant/index.html
- 連絡先
- 029-246-6111
- おすすめポイント
- 身体に優しく美味しい創作料理が味わえるお店
- アクセス
- > GoogleMapで表示する
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