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茨城県営業戦略部販売流通課

2020.01.21|ニュース ライター:まるくま

「いばらき大使」緒方 湊くん 冬の生産現場訪問!

TV等のメディアで活躍中の最年少野菜ソムリエプロ、
そして「いばらき大使」でもある緒方 湊(おがた みなと)くん(11歳)が
「一番好きな野菜!」という「ヤーコン」の生産現場を訪問しました。

訪問先は、茨城県西部に位置する常総市菅生町の「ヴィータ農園」さん。

「ヴィータ農園」は、常総市菅生町で無農薬・無化学肥料のヤーコンを栽培・販売しています。
ヴィータは、イタリア語で命、人生、生活を意味する言葉です。

代表の倉持 ゆかりさんは、今から16年前に「ヤーコン」の味と栄養価に感銘を受け、建設業界から一念発起で農業の道へと足を踏み入れたそうです。

ヤーコンの「ヴィータ農園」で収穫体験!

ヴィータ農園 代表 倉持 ゆかりさん(右側)「ビジネスとして成立すると思ったから農業を始めた。ビジネスとして成立しなくなったら躊躇なくやめます」と笑います。

ヴィータ農園 代表 倉持 ゆかりさん(右側)「ビジネスとして成立すると思ったから農業を始めた。ビジネスとして成立しなくなったら躊躇なくやめます」と笑います。

「ヤーコンは、他の野菜のなかでも群を抜いて『フラクトオリゴ糖(※)』が豊富です。フラクトオリゴ糖のことを知れば知るほど、成長途中の子供達に必要な成分だなと思って、給食に使ってもらえるよう学校に何度も足を運び、先生たちにヤーコンの素晴らしさを熱弁しました(笑)」と倉持さん。
そんな倉持さんの熱意が先生達に伝わり、今では常総市内の学校や、介護が必要な高齢者に向けてヤーコンを加工して提供しています。


(※)…フラクトオリゴ糖は、消化されずに大腸まで届き、腸内善玉菌のエサになり善玉菌を増やすといわれています。分解されずに大腸に届くので、体に糖として吸収されず摂取後も血糖値はほとんど上昇しないといわれます。

収穫したてのヤーコン。みずみずしく、食感は梨にかなり近い。

収穫したてのヤーコン。みずみずしく、食感は梨にかなり近い。

 
「ヤーコンの味わいは、例えるなら『梨』。ほのかに甘みがあり、水分が多く、歯ざわりがシャキシャキしている」と湊くん。
「初めて食べたのは3~4年前で、確かどこかで売っていたのを買ってもらって、まず生で食べたんです。ひと口食べたその瞬間から、『おいしい!!』って感動して、それから大好きな野菜になりました」

ヤーコンの収穫、まずは倉持さんのお手本。茎から円状に生るヤーコンを折らないように周囲を掘ってから全体を持ち上げる。

ヤーコンの収穫、まずは倉持さんのお手本。茎から円状に生るヤーコンを折らないように周囲を掘ってから全体を持ち上げる。

ある程度掘ったら揺さぶりながら引き抜いていく。

ある程度掘ったら揺さぶりながら引き抜いていく。

よっこいしょ~!!!

よっこいしょ~!!!

ヤーコンの収穫作業を体験させてもらった湊くん。
ひと株ひと株、手作業で折らないよう丁寧に掘っていく、集中力と力が必要な作業。「収穫だけは重労働だけど、あとはそれほど手間がかからないのもヤーコン作りの魅力」と倉持さん。

収穫したヤーコンは、乾燥を防ぎ、熟成を進めるために保存専用の畑の中へ埋めて保存する。1~2ヶ月後には甘さが増すのだそう。

収穫したヤーコンは、乾燥を防ぎ、熟成を進めるために保存専用の畑の中へ埋めて保存する。1~2ヶ月後には甘さが増すのだそう。

 
ヤーコンの旬の時期は11月~2月ごろまで。収穫したてよりも土の下に埋めて1~2ヶ月熟成させると甘みが増すのだとか。
ヴィータ農園のヤーコンは、ジャムやゼリーに加工して地元の直売所「たまご屋本舗」などで販売しているそうです。

「森ファーム」農園見学!

 
お次は、ランチのため古河市の「森ファーム そばの実とオーガニック野菜 ゆるりの森」に移動しました。


「森ファーム」は、広さ約120haの広大な敷地でオーガニック栽培にこだわった米やそば(常陸秋そば)、野菜、小麦などを生産している農園です。


森ファーム直営のレストラン「ゆるりの森」は、あえて駐車場から離れた森の中に造られており、それは、レストランへと続くスロープを歩きながら、両脇にある花や農作物の季節の移ろいを感じてほしいとの森社長の想いが込められているそうです。

森ファーム 代表の森 雅美さん(左側)。「自然優先の環境と安全性優先の食づくり」など、森ファームの農業の思想を語ってくれました。

森ファーム 代表の森 雅美さん(左側)。「自然優先の環境と安全性優先の食づくり」など、森ファームの農業の思想を語ってくれました。

「田んぼのごはん」1800円(税別) 前菜(サラダ、そば豆腐、季節の小鉢)・大豆ハンバーグトマトソース添え・自家製ピクルス・ライス・デザ―ト3種

「田んぼのごはん」1800円(税別) 前菜(サラダ、そば豆腐、季節の小鉢)・大豆ハンバーグトマトソース添え・自家製ピクルス・ライス・デザ―ト3種

 
米を精米してパッケージを行う「米工房」、そばを石臼挽きで挽く「そば工房」、酒を造る「酒工房」などを案内してくれた森さん。
最後は湊くんの大好物「いちご」まで試食させてもらいました!!

 
 
 
■ヴィータ農園
住所:茨城県常総市菅生町1839-1
TEL:0297-27-1321
Facebookページ:https://www.facebook.com/vitanouen/


■たまご屋本舗
住所:茨城県常総市菅生町1059
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜日
TEL:0297-27-6091
店舗紹介ページ:https://www.ibaraki-shokusai.net/shops3.php?code=1092


■森ファーム そばの実とオーガニック野菜 ゆるりの森
住所:茨城県古河市上片田1224-2
営業時間:11:00~16:00(L.O 15:00)
定休日:木曜日、第1水曜日(祝日は営業)
TEL:080-4101-0707
詳細:https://www.yururinomori.com/index.html

ライター:まるくま

茨城の“食”と“農林水産物”の魅力に魅せられること約10年。今日も県内のどこかで“いばらきのおいしいもの”を探しています。

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