鶏肉は骨に沿って切り込みを入れ、塩、ブラックペパーをもみ込む。玉ねぎは縦に4等分に切り、繊維を断つように薄切りにする。にんじんは長さを3等分に切ってから縦に1cm幅に切る。
厚手の鍋にサラダ油大さじ1を熱し、クミンを数粒入れてシュワシュワ音を立てるようになったら、全てのクミンを加える。香りが立ったら、1の鶏肉、にんにくを加えて焼き、弱火～中火でクミンを焦がさないように鶏肉の表面に焼き色がつくまで焼いて取り出す。
2の鍋にサラダ油大さじ1をたし、1の玉ねぎを入れて色づくまでよく炒める。
水、カットトマト、コンソメ、1のにんじん、2の鶏肉を加えて、沸騰したらあくを取り、ふたをして弱火～中火で約20分具材が柔らかくなるまで煮込む。
煮込んでいる間に、れんこんは7mmの厚さの輪切りにし、水にさらさずキッチンペーパーでよく水気をふき取る。ピーマンは縦半分に切る。ぶなしめじは1株を8等分くらいの房に分ける。
フライパンに高さ1～2cm程度揚げ油（サラダ油）を入れ170℃に熱し、5を種類ごとに重ならないように入れて、素揚げにする。
4の鍋はいったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、再び弱火で約5分煮込む。
器に7のスープカレーを盛り、6のトッピングと半分に切ったゆで卵をのせ、ごはん（分量外）を添える。水菜は長さ3cmに切る。黄パプリカは1cmの角切りにする。ミニトマトは半分に切る。アボカドは2cmの角切りにする。

＊鶏肉は手羽元の骨付き肉を使うとだしが出ておいしく仕上がりますが、手羽元以外、鶏もも肉（骨なし）でもお作りいただけます。その場合は300g（約1枚分）を大きめの一口大に切り、同様に下味をつけてから、皮目からしっかりと色づくまで焼き、香ばしさを出すようにしてください。

季節の野菜をたっぷり入れた具沢山のスープカレーです！
茨城県産野菜をハウス食品のシチューで盛り上げるため、茨城県とハウス食品㈱がコラボして作ったレシピです！