茨城をたべよう いばらき食と農のポータルサイト

【安全で高品質な茨城の食をご紹介】
茨城県農林水産部販売流通課

PICK UP / 茨城のうまいもの特集

旬のうまいもの特集

特集 茨城のメロン

茨城のメロン特集:いばらきメロンの種類

 メロンというと、表面に網目が張り巡らされた「ネットメロン」が印象強く、高級品というイメージが今でもあります。
 しかし、最近では品種改良や栽培技術の進歩により、以前はガラス温室で栽培されたネットメロンもパイプハウスでの栽培が可能になり、ずいぶんとリーズナブルに手に入るようになりました。茨城県で作られているメロンもこのネットメロンが中心です。
 茨城県では豊富な種類のネットメロンが栽培されていて、出荷時期は4月から11月と長い期間旬のメロンを味わうことができます。

オトメメロン

アンデスメロンに先駆けて4月ごろから出荷されます。 糖度が高く爽やかな甘さと、ホワイトグリーンの美しい果肉が特徴。

出荷時期:4月中旬~5月下旬。

イバラキングメロン

茨城県の高い農業技術を結集し、長い年月をかけて完成した新しいメロンです。
オトメメロンに続き4月の下旬ごろから出荷が始まります。クセのない爽やかな甘さと、肉厚でなめらかな舌触り、きめ細やかでジューシーな果肉が特徴です。

出荷時期:4月下旬~6月下旬

アンデスメロン

厚い果肉と豊かな香りに加え、甘さにコクがあります。
細かい網目も美しい。味と香りがマスクメロンに近く、値段もリーズナブルなので人気が出ています。

出荷時期:5月上旬~6月下旬

クインシーメロン

まろやかな甘みと滑らかな舌触りが楽しめます。
美しいオレンジ色の果肉が特徴で、βカロチンを多く含有しています。日持ちもよく、最近人気です。

出荷時期:5月下旬~7月中旬

タカミメロン

ラグビーボール形の果形で網目が細かくネットの盛り上がりが薄いのが特徴。
果肉は緑色で糖度が高くさわやかな甘みがあります。果肉がややかためなので日持ちがよく、スーパーなどでもすっかりおなじみになりました。

出荷時期:6月~7月下旬

アールスメロン

一般にマスクメロンと呼ばれる高級メロンの代表格。
美しい見た目はもちろんのこと、肉質、味、芳香いずれも最高。本県では秋メロンとして知られています。

出荷時期:8月中旬~11月中旬

このページのトップへ

おいしさの秘密

メロンのハウス栽培

 美味しいメロン作りに欠かせないのは、水はけの良い土地と昼夜の気温差が大きい気候です。茨城県を代表するメロン産地である鉾田市、茨城町、鹿嶋市は、鹿島灘に面し1年を通じて温暖で昼夜の温度差があります。 また、土壌は水はけのよい火山灰土でまさにメロン作りに適した土地といえます。より自然に近い方法で、ビニールで被膜したかまぼこ形のパイプハウスでの栽培が行われています。
 豊かな味と美しいネット(網目模様)を作りあげるために、メロンは実をつけてから収穫するまでの2ヶ月間、きめ細かな管理を必要とします。生産者は外出もままならぬほど、手間暇かけてメロンを育てています。
 恵まれた土地でたっぷり愛情を注がれて育ったいばらきメロンは、見た目の美しさに加え、しまった果肉と豊かな風味に富んだメロンです。

このページのトップへ

いばらきメロンの産地

いばらきメロンの生産地

いばらきメロンの代表産地として知られる鉾田市には、JA茨城旭村(旧旭村)とJAかしまなだ(旧鉾田町、大洋村)があり、かねてからメロン産出額全国トップを争っています。 この二つのJAを有する、鉾田市は全国一のメロン産地として広く認識され、高い評価を得ています

このページのトップへ

いばらきメロンの豆知識

おいしいメロンの選び方

メロンの選び方

ネット(網目模様)

表面に網目のある、いわゆるネットメロンの場合、ネットが盛り上がって均一に張っているものが良いでしょう。品種にもよりますが、網目の細かさに関しては生育時の温度に左右されるので、メロン自体の甘みにはあまり影響しないようです。

メロンの形

均整の取れた球形で、やや縦型のものがお勧めです。痛みが無く、ネットや表面に変色や斑紋、筋などが入っていないものを選ぶようにしましょう。

大きさ重さ

大玉のものがおすすめです。 小玉でも、手にしたときにずっしりと重いものが肉厚でジューシー。同じ大きさで軽いものは、種の部分が多い傾向にあります。

香り

メロンは収穫してからも成熟が進む(「追熟」といいます)ので、店頭に並んでいるメロンは一般的には未熟。店に並んでいる状態で香りが立つほどのものは熟しすぎている恐れがあり、避けた方が無難です。

メロンの食べごろ

食べごろのメロン

 食べごろを見極める方法は幾つかありますが、香りが強くなり、「花落ち部」と呼ばれるメロンの尻の部分をそっと押し、少し柔らかく感じたら食べごろです。
またメロンの表面をポンポンと爪ではじいてみて、高い音がしたら未熟。 低くこもった音がすれば十分に熟しています。
 一般にお店で購入して2~3日(出荷後4~5日)後が食べ頃。低温では熟成しないので買ってきてすぐに冷蔵庫に入れず常温で追熟させ、食べる前に2~3時間冷やすとおいしくいただけます。 ただし、味が落ちるので、冷やしすぎには注意してください。

メロンが余ってしまったら?

 食べごろを過ぎてしまったメロンは果肉が崩れ、味も落ちてしまいます。こうなってしまったらは保存はきかないので、早めに食べきるようにしましょう。
残ったメロンは、必ず種を取り除いてから切り口を覆うようにしっかりとラップをかけて、冷蔵庫で保存。それでも2~3日で食べきってください。種を残したままにしておくと、そこから傷みが進んでしまうので取り除いておきましょう。
 熟したメロンがたくさんある場合は、ジャムや保存ドリンクにするのが一番。また、一口大にカットして冷凍庫で保存するのもおすすめです。 シャーベットのようになり、暑い夏にぴったりのデザートになります。

さまざまなメロンのレシピ

メロンの栄養と効能

栄養の詰まったメロン

 美味しいだけではなく、メロンは体に良い栄養素もたくさん含んでいます。
とくに余分な塩分を体外に排出する作用のあるカリウムが豊富。野菜と比較すると決して多いとはいえませんが、メロンは生食するのが一般的なので、水に溶けやすいカリウムをそのまま摂取できるのが利点です。
 高血圧の原因となるナトリウムの排出を促し、生活習慣病の予防の手助けになるといわれています。 さらに高血圧の予防に効果があるとして、最近話題のGABA(ギャバ)が多く含まれていることでも知られています。

改まった席でのメロンの食べ方

 自宅でいただくときには好きなスタイルでカットして食べればいいのですが、メロンは高級な印象で改まった席のデザートとして用意されることが多いですよね。 そこで、メロンの上手な食べ方を紹介します!

①フォークで果肉を押さえ、右側から3分の2ほど皮に沿ってナイフを入れる。 ②ナイフとフォークを使ってメロンを半回転させ、左側から一口ずつ切り分けて口へ運ぶ。

このページのトップへ

メロンができるまで

メロンができるまで

 茨城の自然の恵みをたっぷり受けて育ついばらきメロン。気候に左右される栽培方法ゆえに、種を植えてから収穫するまで、片時も目を離すことができません。
 鉾田市では、まだ寒い冬に豆まきを始めます。そして本葉が出たところで、ポットに移植します。本葉が5~6枚になったらいよいよハウス等に植え付けです。
3~4月頃になると、黄色い花が咲き始めます。 ここで活躍するのがミツバチです。ハウス内にミツバチを放ち、蜜を集める習性を利用して受粉を促すのです。
受粉すると花はしぼみ、実が膨らんでいきます。 さらに2週間ほどたったところで、メロンの表面に網目が入り始めます。

メロンができるまで

 メロンの実は大きくなる際、表面が縦に横にひび割れし、そのひび割れを治療しようとする分泌物がでて固まること(カルス化)によって網目ができます。ハウス内の温度によって、メロンの見た目を決める網目の入り方が大きく変わるので、この時期は特に温度管理に気を使うそうです。
 種をまいてから約150日ほど経過すると、手間暇かけて育てたメロンが収穫の時を迎えます。 愛情をたっぷり受け、豊かな香りと甘み、美しい見た目を誇るいばらきメロンができました。 近くのお店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!

メロンの出荷時期

いばらきメロン動画

  • メロンの美味しい食べ方!
  • メロン生産者のこだわり
  • 家族そろってメロン狩り!
  • メロンの美味しい食べ方!

今、おすすめの記事

TOP