越冬のためシベリア等から渡ってきたマガモを、狩猟期間（11月15日～翌年2月15日）に伝統的な猟法である「むそう網」を使用して捕獲しています。
網猟で捕獲したマガモは、銃で獲ったものと違い、傷みのないきれいな肉がとれます。処理方法によって、うま味となる血液を肉に閉じ込めることができるほか、しっかり血抜きを行うことで、肉本来の味を楽しむこともできる食材です。
また、天然特有の野趣あふれる香りがあり、肉質は弾力がありながら歯切れが良く、旨味が強いといった特長があります。