茨城県つくば市天久保にある「麻辣十食（まーらーじゅっしょく）」は、本場四川で約30年間料理の経験を積み、四川のみならず広東料理や点心の技術も持つ料理長が腕を振るう本格四川料理店です。
　地産地消を心掛け、四川の調理法に茨城の食材を掛け合わせて作り出す数々のメニューは、“激辛”ではなく“うま辛”。つくば市が認定する「地産地消店」にも認定されています。
　料理長が厳選し納得した高品質な食材を使いながらもリーズナブルな価格設定で、「お客様に安心して食べていただきたい」と、保存料や化学調味料は使用していません。
　人気メニューは「よだれ鳥」と「麻婆豆腐」。つくば鶏のモモ肉を約30種類のスパイスが入ったスープで加熱し、肉の芯までしっかりと味が付いた「よだれ鳥」は唯一無二の絶品メニュー。こだわりの自家製ラー油は見た目ほど辛くなく、お肉との相性が抜群です。
　数種類の唐辛子をブレンドして使い、一度に一人前しか作らないというこだわり抜いた「麻婆豆腐」は、香り・辛み・うまみのバランスが絶妙。上に乗っているのは、小ねぎではなく自家製のにんにくの芽で、これが本場四川流なのだとか。
　また、霞ヶ浦の漁師から直送された新鮮なシラウオを使った「しらうおの卵炒め」は塩のみの味付けで、上品なシラウオのうまみを活かしたふんわり優しい味わいでおすすめです。この他にも、霞ヶ浦産のコイを使った「麻辣の焼き魚」なども人気で、霞ヶ浦で問題になっている外来魚（ナマズ、ハクレン等）を四川の調理法で極上の料理に変身させて提供するイベントなども定期的に開催しています。