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いばらきのいの一番のおいしさを

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うまいもん うまい瞬間 うまいまま

板前の手しごとを「うまいもんどころ」で披露!

 

 

東京青山の人気和食店が板前衆自ら茨城県奥久慈大子町に出向き、東京から来るお客様を大子町の食材を使った創作割烹でおもてなしをする、というツアー「五丁目千きいろ 茨城うまいもんツアー『里の割烹』」が9月22日に開催されました。

 

「うまいもんの記憶は忘れない」という確信のもと、奥久慈しゃも、天然鮎、奥久慈りんご等、東京ではなかなか味わうことのできない珍しい食材の数々を新鮮なうちに調理し、召し上がっていただきます。

 

 

 

まず一行が向かったのは、日本三大名瀑のひとつ「袋田の滝」。

 

遠景で眺める滝が多い中、すぐ近くで水しぶきの上がる圧倒的なスケールに驚く方がたくさんいました。厳冬期には滝が凍ってしまう氷瀑の話など、とても信じられないというような感想も。この後控えている割烹料理を待てずに、道すがら玉こんにゃくやアップルパイを美味しそうに食べる皆さんも印象的でした。

 

その後、茨城で初めてりんご栽培を始めた「黒田りんご園」を訪れました。

 

黒田りんご園には日本最古の「りんご陸奥の木」が堂々と佇んでおり、訪れる人を迎えてくれます。今は収穫をせずに休ませている、という老木に大勢の方がシャッターをきります。

 

代表の黒田恭正さんより、知っているようで知らないりんごの特性や美味しい食べ方などを解説していただきました。りんごは皮に一番栄養がある、ということで、贅沢に1個丸ごとかじる姿も見られます。お土産に奥久慈りんごを。りんご狩りで収穫した赤々としたりんごは、甘い味わいと共に旅の記憶を呼び起こしてくれることでしょう。

 

そしていよいよ旅は「里の割烹」の舞台となる「大子おやき学校」に。

 

そこでは五丁目千きいろの板前衆が所せましと、一分一秒を争い、さながら青山の店の厨房のように支度をしています。牧歌的で懐かしい旧校舎が、おいしい匂いで包まれ、これから食べる茨城大子の食に胸を高ぶらせます。

メニューはコースで前菜三種、おしのぎ、焼肴、煮物、鍋、ご飯、デザートの9品。大子産地ビールフルーティーな「やみぞの森林ビール」もいただきます。

事前にバスの中で大子町を代表する食材について、これから食べる料理への造詣を深めてもらおうとクイズを出しました。事前知識があるために、想像力を持ちながら愉しんでお食事をしていただきました。

 

前菜三種は、「きいろ特製胡麻豆腐」「ジャンボ椎茸とローズポークのメンチカツ」「柿 りんご 栗 クレソンの白和え」。

 

期待をはるかに超え、本格的な割烹料理を予感させる前菜三種に感嘆の声があがります。とりわけ、肉厚のジャンボ椎茸に銘柄豚ローズポークを合わせて揚げたメンチカツは、肉汁と椎茸のエキスがじゅわっと口の中に広がり、何度も口にしたくなる旨さが大好評でした。

 

おしのぎ は「大子湯葉と冷たいそば」。

 

どちらも県北らしい食材、ゆばと常陸秋そばの組みあわせです。大子町が、ゆばの産地でもあることは新鮮だったようです。きれいな水が育む食が多様にあることを知っていただきました。

 

焼肴の「天然鮎のコンフィ トマトときゅうりのビガネー和え スウィートカクテルペッパーの焼き浸し」。

 

多くの方が絶賛したお料理です。久慈川でとれた天然鮎。多くの方に一斉に召し上がっていただく都合上、串の炙り焼きではなく低温油でじっくり煮るコンフィにしました。一匹丸ごと硬い骨、頭までが軟らかく食べられ、香魚ともいわれる天然鮎の芳醇な香り、引き締まった身も旨みが凝縮しほろっといただけます。ビネガーを味のアクセントにし、焼き浸しにすることで甘みがぐんと増したスイートカクテルペッパーを添えて、召し上がっていただきました。おいしい、おいしい、と木舎にこだました瞬間です。

 

煮物「れんこん三兄弟」より 蓮根餅の揚げ出しにおろし餡かけ 七味 れんこんチップ。

 

茨城がれんこんの一大産地であることを意外と知らない方が多い、というのが実感。れんこんを主役にした一品、れんこんだけでも様々趣の違う調理方法があることを知り、それを組み合わせた料理に舌鼓を打ちます。「れんこん三兄弟」が実在する生産者であることをお伝えすると、どっと沸きました。これぞ、ブランディングの勝利です。

 

メインの鍋は、真打 奥久慈しゃもと大子野菜のすき煮鍋。

 

卵は特別にしゃもの卵をご用意いただきました。普段口にする鶏肉とは違い、しっかりと歯応えのある、どちらかといえば硬い肉。肉は柔らかい方がおいしいと思われがちですが、「山の肉」とも称される奥久慈しゃも。噛めば噛むほど肉の旨みがしみ出るしゃもすき、それまで相当な量を召し上がった皆さんも一気に平らげるという感じです。

 

ご飯は、炊きたての大子産コシヒカリです。茨城でも屈指の米どころである大子町。山からの豊かな沢水が育む艶やかで甘いお米、おかわりに列ができる光景でした。

 

 

 

最後はデザート。「麦こがしと米粉の蒸しカステラ 果実いろいろ 黄味ソース」麦こがしと米粉を使ってつくったカステラに、シャインマスカットや柿など茨城産の果物が添えられ、上品な甘さと共に、大子町への旅「里の割烹の記憶を大切にしまい込む一同。

 

帰途につき、大子町の土産を買いに「こんにゃく関所」に。

 

「うまいもんの記憶は忘れない」という信条で旅をした今回、一生懸命料理を作ってくださった五丁目千きいろのスタッフの姿に感動し、茨城の食の素晴らしさをもっと知って欲しいという私たちの想いを熱心に受け取っていただきながら、忘れられない時間となったことでしょう。「もっといろんなところに行ってみたい」そんなお声をたくさんいただきました。

うまいもん うまい瞬間 うまいまま。そんな贅沢な時間を旅する「うまいもんどころ」

茨城のポテンシャルをもっと発掘していきたい。そう感じる旅でした。

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