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茨城県農林水産部販売流通課

PICK UP / 茨城のうまいもの特集

いばらきの食に挑戦する人たち

地域の原料で豆腐を作る小沢幸也さん(那珂市)

地域の原料で豆腐を作る 小沢幸也さん(那珂市)

奥が深く難しい豆腐作り

豆腐職人としての人生

豆腐職人としての人生

豆腐職人としての人生

 小沢さんは水戸市で大正12年から続く豆腐屋の長男として生まれ育ちました。
 小沢さんのお父様は、豆腐作りの修行にでて10年、さらに豆腐職人として土浦市の豆腐屋に住み込みで働き、数年を経て水戸市赤塚で開業した方で、小沢さんは、中学生の時にお父様から「豆腐屋をやれ!」と命じられたそうです。
 「"今日作ったものを今日売って今日生活をする"という不安定さがとても嫌でした。生活の為の生業としてやらなければならなかったのですが、豆腐作りは奥が深くとても難しかったです。何度も"自分はだめなのではなかろうか"とくじけそうになりながら、人に聞いたり、研究をしたりして技術を磨いてきました。」と小沢さん。
 作った豆腐は自転車で売り歩き、お客様から「スーパーで買うお豆腐よりもよっぽどおいしいよ!」と声をかけてもらうことが、毎日を支えてくれていたそうです。

お客様の喜びは自分の喜び

お客様の喜びは自分の喜び

お客様の喜びは自分の喜び

お客様の喜びは自分の喜び

 「途中から乗り物が自転車から原付バイクに変わったものの、行商で豆腐販売をする生活を10年。10年続けて貯蓄も増え、工場を建てて、有限会社を設立しました。社員や取引先の方に"社長"と呼ばれるのは照れくさかったですが、使命感を持って豆腐作りに取り組みました。」
 当時、"惣菜屋"が無かったので"惣菜屋"を始めようと、赤塚の駅前に惣菜専門店をオープン。時代のニーズにも合い、たちまち製造が間に合わなくなったそうです。そして、会社を設立して10年で現在小沢食品がある那珂市に移転。順調に業績は伸びていきましたが、惣菜を担当していた奥さんの睡眠時間が無くなってしまうほど多忙になり、惣菜からは撤退を決意したそうです。
 周りの方々や、奥さんに支えられて経営をしているという小沢さん。小沢さんは感謝の気持ちを込めて、年に4回従業員に手料理を振舞っています。「従業員もうちを選んでくれたお客様だと思っています。お客様が喜ぶ姿が自分の一番の喜びなんです。」と、経営への姿勢を話してくれました。

生きた地元産大豆へのこだわり

 小沢食品では、小沢豆腐屋初代であり,幸也さんのお祖父様でもある小沢健蔵氏の「美味しい豆腐は生きている大豆から作られる」という信条を継承し、発芽する大豆(品種は糖質の高い「タチナガハ種」)を原材料として使っています。地元JAとの契約により、生産者と畑がはっきりわかっている茨城県産の大豆を仕入れています。生きたまま保つために冷蔵倉庫での保管を徹底しているそうです。
※一部の商品を除きます。

販売時期
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夢~さらなる挑戦~

 「今は、どんな業界でも大変な時代で一生懸命やらないと、会社は存続できないと思います。これからの課題は、つぶれない会社をどう作るか。65歳になったら引退を考えているので、自分で考えて行動できる後継者を育成をしています。小沢食品がお客様から愛され、永遠に続く会社であるように願います。」

インフォメーション
名称 (株)小沢食品
住所 那珂市向山1048-3
お問い合わせ TEL:029-298-1710
WEBサイトURL http://www.kozawafoods.jp/

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