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アグリメイトいきいき農業体験事業の紹介
茨城県農林水産部
平成15年度活動事例集

1.アグリメイトいきいき農業体験事業のねらい

2.市町村事業の実施概要

2 市町村事業の実施概要
    - 常陸太田市 -
事業実施校の状況 | さつまいも・ジャガイモ・野菜づくりについて | 米づくりについて | 活動の成果 | 今後の課題 ]

事業実施校の状況

学校名 主な対象学年
(人数)
農業体験のテーマ・目標、栽培作物など

常陸太田市立
佐都小学校

1〜6年生
(116名)

・農作業のかかわりの中で自分が毎日食べたいる作物を作る喜びと自然を観察する力を強化し,共同作業による学年を超えた助け合いの心を育む。
・さつまいも,きゅうり,トマト,すいか,なす,ピーマン,もち米

常陸太田市立
瑞龍小学校

1〜6年生
(67名)

・農作業のかかわりの中で自分が毎日食べたいる作物を作る喜びと自然を観察する力を強化し,共同作業による学年を超えた助け合いの心を育む。
・さつまいも,きゅうり,トマト,なす,きゅうり

常陸太田市立
西小沢小学校

1〜6年生
(66名)

・農作業のかかわりの中で自分が毎日食べたいる作物を作る喜びと自然を観察する力を強化し,共同作業による学年を超えた助け合いの心を育む。
・さつまいも,きゅうり,かぼちゃ,なす

さつまいも・ジャガイモ・野菜づくりについて

(1) ねらい

  1. 農業体験活動をとおして,協力することの大切さ,自然環境を大切にする姿勢,地域の協力者に教えを請いながら農作業の知恵を学び,自然を愛し,植物の生命を大切にすることを身につけていく。
  2. 身近な野菜を育て,その成長の過程を調べ,それらの成長のきまりについて考えをもつようにする。

(2)栽培方法と収穫後の活動

  1. 草取りは、定期的に行う。また、夏休みは、子供会のプール解放の時に毎日行 い畑をきれいにしておくようにようにする。
  2. 収穫祭は、1・2年生は、体育館で神輿を作り保護者や幼稚園生や3年生・地 域の方を招待して行う。3年生以上は、各学年ごとに好きな調理方法を考えて食べたり収穫の喜びを表す行事をしたりする。
  3. じゃがいもは,6年生が中心で育て,収穫したじゃがいもは、一人暮らしのお 年寄りに届けたり各家庭に持ち帰ったりする。
    また、家庭科の時間に調理する。
苗の植え方の指導
苗の植え方の指導
さつまいもの苗植え
さつまいもの苗植え
(9つの縦割り班での活動)
大収穫でした。
大収穫でした。
野菜の苗を植えました。
野菜の苗を植えました。
(大きくなあ〜れ!)
きゅうりの収穫です。
きゅうりの収穫です。
秋祭り
秋祭り(御神輿ワッショイ)

米づくりについて

(1) ねらい

  • 5年生の「総合的な学習の時間」テーマを「さとの子プロジェクト3・・・米 づくりプロジェクト」と設定し,米づくりの作業を体験することにより,米を作 る人たちの苦労や喜びを共感して,ともに収穫の喜びや感謝の心を育てる。
  • 佐都の地域に伝わる伝統行事(大助人形・饅頭作り・・大助祭りプロジェクト, 餅つき・繭玉作り・・鳥追い祭りプロジェクト)を体験したり調べたりして,地 域の伝統文化にふれ,先人たちの五穀豊穣を願う気持ちや苦労を知る。
米づくりプロジェクト
たねまき
たねまき
育苗
育苗(育苗の観察をしました。)
田おこし
田おこし
はじめての田植え
はじめての田植え
稲の観察
稲の観察
稲刈り
稲刈り
鳥追いプロジェクト
脱穀
脱穀(足踏み式)
餅つき
餅つき
幼稚園生と繭玉作り
幼稚園生と繭玉作り
大助祭りプロジェクト
鳥追い祭り
鳥追い祭り
大助まんじゅうづくり
大助まんじゅうづくり
大助人形作り
大助人形作り

活動の成果

  1. さまざまな農業体験をすることで作物全般について興味・関心が高まり,自分から栽培したり,食べ物を大切にしようとする意識が高まった。
  2. 農業体験活動をとおして,農家の人の苦労や工夫を知ることができた。
  3. 地域の伝統行事への参加をとおして,地域の良さやさまざまな人々への感謝の気持ちが育ってきた。

今後の課題

  1. 米づくりにおいては,農地や機材等の条件整備が難しい。
  2. 体験活動の時間の確保。「総合的な学習の時間」をはじめ,各教科・領域での明 確な位置づけの必要性。
  3. 学校での指導・展開にあたっては,学校内だけの努力には限界があり,関係団体や農家の人等の専門的な知識と支援の必要性がある。