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うまいもんどころ食彩運動推進協議会宣言

「地産地消の県民運動を推進します」
〜豊かな食生活と地域農林水産業の活性化を目指して〜


 自然環境や地理的条件に恵まれた茨城県では,四季折々に豊かな農林水産物が生産されています。
 これらの新鮮で安心な食べものを地域で進んで消費する「地産地消」は,地域経済の活性化を図り,県民の豊かな食生活を実現するとともに,地域の農林水産業や食文化への県民の理解を深め,新しい文化創造とより良い地域社会づくりとなる取り組みです。
 これまで3年間,うまいもんどころ食彩運動推進協議会では,食と農に関わる幅広い委員が参画し,様々なテーマについて検討を重ねて参りました。その結果,地産地消の活動は県内各地で取り組みが始まっており,県民からの期待も益々高まっていることから,これからも力強く推進していく必要があると感じております。
 そこで,今後さらに全県的な運動として発展させるため,次の10項目をここに宣言します。

第1 県民みんなの力で,茨城の農林水産物による豊かな「食」と「農」の文化を創ります。
第2 より新鮮で安心な茨城の農林水産物を地域に供給し,その良さを理解し喜んで消費する「地産地消」を進めます。
第3 生産者や産地が主体となって,地域の消費者に積極的に供給する産地づくりや地域内の流通体制づくりに取り組みます。
第4 農産物直売所,小売店,飲食店など,地域の特性を生かした様々な場で地産地消に取り組み,農林水産業の活性化を目指します。
第5 生産者,流通業者,加工・外食などの食品産業が連携して,地域産業の活性化を目指します。
第6 次世代を担う子ども達に食と農への理解を深めてもらうため,学校給食での取り組みに,地域が一体となって積極的に参画します。
第7 一人ひとりが健全な食生活を実践できるよう,「食」の知識や判断能力を養う普及啓発に,関係者が一体となって取り組みます。
第8 消費者と生産者との交流や,高齢者を含めた三世代が交流する場を活用し,地域固有の食材や食文化を次世代に伝えます。
第9 生産,流通,消費者等が連携して食品循環資源を活用するなど,地産地消の中で環境にやさしい循環型農業を推進します。
第10 消費者,生産者,各分野の専門家,関係団体,行政等が協働して,地産地消の地域的な取り組みを全県的に広めます。





食彩運動推進協議会メンバー


うまいもんどころ食彩運動推進協議会名簿
会長 (株)芽ばえ社 月刊「食べもの文化」 編集長 安藤節子
副会長 茨城大学農学部 教授 中島紀一
委員 茨城県消費者団体連絡会 会長 大崎信子
茨城県学校栄養士協議会 会長 高槌初子
(財)茨城県学校給食会 理事長 石川明
茨城県食生活改善推進団体連絡協議会 会長 田中義枝
(社)茨城県栄養士会 会長 高橋征子
茨城県クッキングスクール協会 会長 根本悦子
(社)茨城県青果物地方卸売市場協会 会長 菊池侃
茨城県食品産業協議会 会長 石崎賢
茨城県スーパーマーケット協会 会長 森田穣
茨城県旅館生活衛生同業組合 理事長 村田實
茨城農村女性ネットワーク 顧問 中島民子
(社)園芸いばらき振興協会 専務理事 太田秀夫
茨城県農業協同組合中央会 指導本部長 仁平博夫
全国農業協同組合連合会茨城県本部 副本部長 柴田誠
関東農政局茨城農政事務所 消費・安全部長 小山俊男