茨城県のれんこんは霞ヶ浦周辺で広域に栽培され、日本一の生産量を誇ります。
れんこんとは、蓮の地下にできた茎(地下茎)の部分で食用とする部分をさしています。茎の中に穴があいていることから、「先が見える、見通しがきく」縁起物として、お正月や慶事には欠かすことができない食材です。
霞ヶ浦周辺で栽培されているれんこんは、品質が良く、肉厚で繊維質が細かいのが特徴で、首都圏はもとより全国へ出荷されています。
土浦市/かすみがうら市/行方市/小美玉市/稲敷市/河内町/阿見町者/石岡市/美浦村/潮来市
ポイント1.重さ
全体的にふっくらして、重いもの。
ポイント2.色
皮は肌色で、節が少なく、まっすぐなもの。
●空気に触れないように、ラップにくるんで冷蔵庫へ保存してください。
●湿らせた新聞紙にくるんで、冷暗所または冷蔵庫へ保存してください。
●れんこんに含まれるタンニンの消炎・収れん作用が、肺に働き、吐息の喘息の発作や咳止めにも効果を発するといわれています。
●ビタミンCの多さもみかんより豊富で、美肌効果や風邪予防に効果があるといわれています。