京野菜として知られるみず菜ですが、実は茨城県が生産量日本一。鹿行地区を中心に栽培されています。
アブラナ科の緑黄色野菜で、京都から全国に広まりました。肥料を使わず、水と土だけで栽培されていたこと、また、あぜの間の清流で育てられていたことから、みず菜と呼ばれるようになったといわれています。
鉾田市/行方市/茨城町/下妻市/常総市/小美玉市/八千代町/鹿嶋市/坂東市/古河市
ポイント1.軸
軸は細くて白いもの。
ポイント2.株
株はあまり分けつしていないもの。
ポイント3.葉
葉はピンとしてしっかりしているもの。
ポイント4.色
軸の白と葉の緑のコントラストが出ているもの。
●風に当てないように保存してください。
●霧吹きなどで湿らせた新聞紙に包んで野菜専用のポリ袋に入れ、根を下にして立てて冷蔵庫へ保存してください。
●β-カロテン・ビタミンC・カルシウムが多く含まれています。
カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を丈夫にする働きや、免疫力を高める効果があるといわれています。
●ビタミンCも豊富なので、美肌効果や風邪予防にも効果があるといわれています。