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PICK UP / 茨城のうまいもの特集

取材班が行く食いしん坊の旅

第18回 行方市産の素材を活かした料理!の巻

取材班食いしん坊の旅

地産地消のお弁当&定食屋さん 元気茶屋

元気茶屋 行方季節野菜と鶏の黒酢あんかけ定食

 東に北浦、西に霞ヶ浦という二つの広い湖に囲まれた行方市。東西の湖岸部分の低地と標高30メートル前後の行方台地で形成され、温暖な気候に恵まれています。
 行方市の南部、麻生地区に地産地消にこだわった、おいしいお弁当と定食がいただける素敵なお店を見つけました。


行方産にこだわる!

 店主の浅野さんは、道の駅レストランで10年以上料理長を務めていましたが、独立し、元気茶屋を開業。
 行方産のコシヒカリや、行方生まれの銘柄豚「美明豚」、隣接している"農産物直売所 元気の声"の採りたて野菜を使って作られるメニューは、どれも絶品です。
 また、鯉の養殖日本一を誇る行方市の鯉や、その他川魚を使ったメニューは、浅野さんの行方の郷土料理を継承していきたいという使命感にも似た気持ちから、提供し続けているそうです。
元気茶屋 美明豚のトントロ定食

行方生まれ!茨城県銘柄豚肉 美明豚

手打ちそば レストランすわ 山崎愼一さん元気茶屋 浅野さんご夫妻
 取り扱う素材へのこだわりは沢山ありますが、中でも、特に美明豚へのこだわりは強いそうです。
 「うちで頼んでいるお肉屋さんは、お肉にとてもこだわっている方で、美明豚は、上~特上クラスしか扱っていないんです。ですので、うちでお出ししている美明豚はおいしいですよ。特にトントロは、上クラス美明豚のクビを使っているので、他とはひと味違う味わいだと思います。」多彩な農畜産物が生産される行方市。今後は、この行方の地のものをもっとPRしていきたいと語る浅野さんでした。

取材班の一言メモ

元気茶屋 行方季節野菜天丼のれんこん
 元気茶屋は、行方市南部の県道50号線沿いにある”農産物直売所 元気の声”の敷地内にあり、私達取材班が、”元気の声”へ取材に伺った際に、「ここの野菜が食べられるよ」と紹介されたお店でした。
 地産地消を掲げ、行方の誇りをしょって立つかのようなきらびやかなメニューに、ひと目で魅了されました。
 お弁当も定食も、味、価格、共に満足すること間違いなしです。
 行方にお越しの際には、元気茶屋にぜひ立ち寄ってみてください。

元気茶屋の店舗情報

住所 行方市麻生3292-39
営業時間

お弁当 10:00~20:00
定食 10:00~20:00

定休日 水曜日
TEL・FAX Tel: 0299-72-3132  
店舗紹介ページ うまいもんどころポータル"元気茶屋"のページ
駐車場 20台
最寄り交通機関 県道50号線沿い、「一丁窪北」交差点付近。

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